2020〜2021 会長挨拶

吉田会長写真lite2020-2021年度
会 長 指 針
RIテーマ  「ロータリーは機会の扉を開く」
               Rotary Opens Opportunities
2600地区標語 「ロータリーを通してあなたの世界を拡げよう」
               Expand your world through Rotary
クラブテーマ 「手を貸そう。今!!」

国際ロ-タリ-第2600地区2020-2021年度
茅野ロ-タリ-クラブ
会長  吉田克人

ご 挨 拶
 2020-2021年度茅野ロータリークラブ第40代目の会長をお引受けし、その任を務めさせて頂くことに、緊張とともに身の震える思いが致します。
多くの先輩や会員の皆様の友情と努力に培われたクラブの発展を受け継ぐ責任の重大さに身の引き締まる思いです。

茅野ロータリークラブは本年度40周年を迎えます。
当クラブは諏訪地区では一番の会員数に恵まれ、楽しく活気あふれるクラブです。
本年も若くやる気に満ちあふれた新会員を数多く迎え、チャーターメンバーをもとより、多世代メンバークラブに発展して頂ければうれしく思います。
 茅野クラブとして40年間のすばらしい基盤を大切にしつつ、新しい5年後、10年後のビジョンをもった革新的なクラブを作ることに取り組み、地域社会への持続的奉仕をおこないたいと思います。

この一年、過去を敬び未来を見据え、時代に即したクラブとするだけでなく、繫栄と喜び、笑顔のあるクラブの礎の年にします。

活 動 計 画
1. 未来の夢計画
・5年後・10年後の地域社会、自分自身
・ロータリーファミリーの未来、クラブの在り方(ビジョン)
・地域・社会奉仕 「ロータリー図書館」  ・クラブの戦略計画
2. 情報発信
 地域社会を元気に・・・奉仕を通して、明るい活気ある街に
            新型コロナウイルス感染症後 対策!!
3. 会員増強
 多世代メンバークラブへ(20~30代入会)
4. ロータリー財団・米山記念奨学会への寄付推進
 ポリオ根絶への支援(継続)
5. 40周年事業の開催
 ・ロータリー図書館・・・茅野市 ・記念誌 ・家族旅行
6. 次年度桑澤ガバナーに対し応援

2019〜2020 会長挨拶

桑澤会長写真2019-2020年度
会 長 指 針
RIテーマ
「ロータリーは世界をつなぐ」ROTARY Connects the World
地区標語
「ロータリーの魅力を広げよう」Spread the Charm of ROTARY
クラブテーマ
「ロータリーの意義を見つめ直そう」

国際ロ-タリ-第2600地区2019-2020年度
茅野ロ-タリ-クラブ
会長  桑澤一郎

ご挨拶
2019-2020の会長を務めさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
茅野クラブは間もなく創立40年を迎えようとしています。また会員数は現在県下で五指に入る規模となっています。他クラブが会員減少に悩む中、当クラブが安定した会員数を維持していることは、他のクラブの模範ともなっています。このことは当クラブの誇りであると同時に会員各位による様々な努力や思いやりの賜であると思っています。この良き伝統を守りつつ、令和という新たな時代に向け、クラブ会員がロータリーの奉仕活動を通じて、より社会に貢献し、より親睦を深め、より幸福な人生を送るための更なる飛躍の一年にしたいと思っております。今年度RI会長の指針は「ロータリーは世界をつなぐ」です。世界最大の奉仕団体であるロータリーの役割を最大限に活かした取組を推し進めようとしています。また古川ガバナーの地区標語は「ロータリーの魅力を広げよう」です。奉仕活動を通じた会員同士の交流がロータリーの醍醐味であり、そのことをより多くの人たちに伝えたいとのガバナーの思いをこの標語に表しています。
 そして茅野クラブでは、「ロータリーの意義を見つめ直そう」をクラブテーマといたしました。魅力ある茅野クラブをもっと充実したものにするために、ロータリー活動をもっと推し進めたいとの思いでこのテーマとさせていただきました。
会員各位のご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。

活動計画
(1) 研修を通じてロータリーを知る機会を持つ
ロータリーの活動は多岐にわたります。今年度2600地区の方針でもあるロータリーについての研修をクラブ内でも積極的におこない、ベテラン会員はもとより、入会間もない会員に対し例会やセミナーを通じて「ロータリークラブの意義」を知る機会を持ちます。
(2) 人脈を広げて自分の人生を豊かにする
例会や各行事を通じて、会員間の交流を積極的におこないます。また他クラブ会員との交流の機会でもあるRLIへの参加を積極的に推し進めます。
(3) 奉仕活動を実践する
青少年奉仕活動、社会奉仕活動など従来の奉仕活動に加え、財団補助金を活用しクラブの規模に見合った新たな奉仕活動を実践し、会員の積極的な参加を促します。
(4) ロータリーファミリーを拡大する
会員家族はもとより、交換留学生経験者(ROTEX)、米山留学経験者などを積極的に例会に誘い、ロータリーファミリーの拡がりを目指します。
(5) 会員の増強
クラブの活気の更なる向上のために若い会員の入会を目指します。
(6) ロータリーのイメージ向上戦略の実行
社会におけるロータリークラブの認知及びイメージ向上には、積極的な地域媒体への奉仕活動の告知に加え、会員一人一人が人々により多くの奉仕をすることであると思います。このことを会員に理解、実践してもらうことを目指します。

各委員会へのお願い

●クラブ奉仕委員会
従来通りクラブの活動の充実のための調整役として機能して下さい。

●出席委員会
出席率の向上策の要は例会の充実でありますが、会員が例会を楽しめる雰囲気作りを検討して下さい。

●会報・公共イメージ向上委員会
会報が紙によるものがなくなりましたが、WEBでの閲覧がしやすいような工夫をお願いします。

●親睦家族委員会
「もう一度ロータリーに家族を取り戻そう」をモットーにお願いします。
会員の家族構成を把握し、夜間例会ごとに「誰に来て欲しいのか」を先に決め、その人達に合った例会内容を検討して実行して下さい。

●会員増強委員会
会員の努力により既に何人かの候補者がいるようですが、入会時の説明、つまりロータリーの意義や前提条件の説明をよろしくお願いします。また会員セミナーの仕切りをお願いします。

●プログラム委員会
プログラムの充実は例会の要です。早めのプログラム内容の検討をよろしくお願いします。

●雑誌・ロータリー情報委員会
ロータリーの友やガバナー月信への会員からの投稿を推し進めて下さい。

●SAA
例会の進め方について、従来のあり方で良いかの再検討をお願いします。
例えば、例会セレモニーが多い日に外部講師による卓話の確実な時間確保の工夫をお願いします。
委員会報告の事前申し出の徹底や出席報告やニコニコ報告、委員会報告は袖待機を促し会場内移動の時間を短縮するなど、また柔軟な終了時間延長判断など

●ニコニコBOX
委員間で発表の仕方(1万円、5千円千円)を決めておき、スムーズでにこやかな発表になるようお願いします。

●職業奉仕委員会
従来の活動に加え、会員の職業の紹介を卓話や職場訪問例会などによって進めて下さい。

●社会奉仕委員会
若い団体やNPOへの積極的な支援を検討して下さい。

●国際奉仕委員会
今後の国際奉仕及び国際交流のあり方について検討し、会員全員が目指せる方向性を模索して下さい。

●ロータリー財団委員会
財団への寄付の重要性を会員に理解してもらい、目標寄付額の達成を目指して下さい。

●米山奨学会委員会
米山奨学会の意義を会員に周知し、クラブ全体でのサポート体勢を整えるとともに寄付額の目標達成を目指して下さい。

●青少年奉仕委員会
当クラブの奉仕の要である青少年奉仕活動の更なる充実を目指すととともに、各行事への会員の積極的な参加を促して下さい。

●長期計画委員会
新たに制定されたR.I.の戦略計画に基づいた「茅野クラブの戦略計画」の策定を目指して下さい。(他クラブ参考に)

2018〜2019 会長挨拶

五味会長2018-2019年度
会 長 指 針
RIテ-マ
「BE THE INSPIRATION」
「インスピレーションになろう」
2600地区標語
「Find the Value」
「価値を見出そう」
茅野ロ-タリ-クラブテ-マ
「行動し充実したロ-タリ-活動を楽しく」

国際ロ-タリ-第2600地区2018-2019年度
茅野ロ-タリ-クラブ
会長  五味徳雄

2018年度~2019年度、茅野ロ-タリ-クラブの会長を引き受けるにあたり、その職責の重さを痛感しております。メンバ-の皆様方の暖かいご支援、ご協力、そしてご指導を頂きながら、古希を過ぎ、体力的に衰えを感じる私ですが、気力をふりしぼって、職務を全うしたいと思いますので、宜しくお願い申し上げます。
さて、本年度のRIテ-マは、「インスピレーションになろう」であります。RI会長は、一番大切なのは、前向きな変化を生み出し私たちが、今日直面する課題に勇気と希望、そして創造性をもって正面から立ち向かう意欲をクラブ、地域社会、そして組織全体から引き出すための「インスピレーション」となる必要があると語っております。
また、2600地区、伊藤ガバナ-の地区方針は、「Find the Value」「価値を見出そう」であります。本年度は改めて、ロ-タリ-活動の価値を一人一人が見出し、自らが実践するロ-タリ-アンとして、昨日とは違う自分を見つけて継続して実行する年にしましょうと語っています。
茅野ロ-タリ-クラブは、設立38年を迎え先輩達の築き上げてきた伝統と歴史の中で地域社会にもその存在が認められ、評価されてまいりました。その上で、今年度は、ロ-タリ-活動の中に、新たな価値を見出し、メンバ-各々が積極的に参加し行動することにより、充実した年度としたいと考え、クラブテ-マを「行動し充実したロ-タリ-活動を楽しく」としました。楽しさを感じる活動こそが、自ら進んで参加する意欲につながると思います。
平昌冬季オリンピック日本選手団主将として、金メダルに輝き大活躍した、小平奈緒選手は「百花繚乱」という目標を掲げ、この目標の下に日本選手団は大活躍いたしました。本年度、茅野ロ-タリ-クラブも「百花繚乱」を合言葉とし、メンバーの一人一人が自ら花を咲かせ、更にクラブ全体として色とりどりの大きな花を咲かせるよう、参加と行動を本年度の基本指針として運営していきたいと思います。
田中作治元RI会長は、「奉仕とは生き方です。それは、思いやりの心を重んじる事であり、調和へといたる道です。」と語っております。メンバー同志が思いやりの心を持ち各々の資質を高め地域社会にも、思いやりの心を抱き、茅野ロ-タリ-クラブが魅力ある団体として、地域に根ざし発展していくよう、行動する事を改めてお願いいたします。1年間どうか宜しくお願いいたします。

百花繚乱(ひゃっかりょうらん)
様々な種類の花が色とりどりに咲き乱れる様子。転じて、多数の優秀な人々、独創的な人々が一堂に会する状況。

活動計画

1.例会の充実
例会の充実がロ-タリ-活動の基本と考え、充実した例会、魅力ある例会を行いメンバー自ら積極的に出席意欲を高める例会を考えていきたいと思います。

2.会員の増強
伊藤カバナ-は、会員の増強を訴えております。現在茅野ロ-タリ-クラブは、2600地区内でも、会員数は上位にランクされておりますが、積極的に会員の増強を進め、新しい仲間と共に友好の輪を広げてまいります。

3.地域への情報発信
伊藤カバナ-は、会員増強と共に公共イメ-ジアップを考えております。ロ-タリ-活動を通じて、地域に多くの情報を発信してロ-タリ-活動を理解し応援して頂ける様に、務めます。

4.姉妹クラブ、交流クラブ
姉妹クラブ島田ロ-タリ-クラブとの交流。
交流クラブとしての釜山マリンシティロータリークラブとの交流。
十日町ロータリークラブ・伊勢原ロ-タリ-クラブとの交流の機会があればフレンドリーな交流をしてまいります。

5.長期、短期交換留学生、米山奨学生の支援
長期交換留学生の桑澤太郎君が6月に帰国し、今年度は交換留学生の受け入れの予定はありませんが、米山奨学生、王爽さんは今年1年お世話をすることになりますので、支援してまいります。

6.青少年奉仕活動
東海大学付属諏訪高校インタ-アクトクラブの支援を続けていきたいと思います。又、同高校事業であるタイ国、スワンクラ-ブ・ウィッタヤ-ライ・ランシット高校の交流活動を支援してまいります。他次世代を担う青少年活動がさまざまあると思いますが、積極的に支援していきたいと思います。

7.委員会の充実
各々の委員会の役割を理解し、委員長の下、茅野ロ-タリ-クラブがより良い奉仕活動を行えるか、各委員会で考えて頂きたいと思います。