1713回 会長挨拶

みなさんこんにちは
国際ロ-タリ-第2600地区及び、RC関係者、来日学生、派遣学生、付き添い、皆様ようこそお越しくださいました。歓迎いたします。
さて、現在、ロ-タリ-青少年交換は、世界100カ国以上で実施されており、ロ-タリ-クラブによる支援の下、15歳から19歳の学生が海外に滞在し言語や文化を学びながら海外に友人を作り、異文化を理解しながら、国境を越えた友情と信頼を築くことで、世界の平和を実現することができるプログラムです。
当クラブには、フランスより長期交換留学生として、ぷとぅ・ぎゃはんす・日本語名「あかね」さんがお見えなり、当クラブからは、桑澤一郎会員の長男、桑澤太郎君がフランスに行きます。
「あかね」さんは、フランスからきました。フランス国旗は青、白、赤の組み合わせで、青は自由、白は平等、赤は博愛を表し、フランス国旗そのものが、「トリコロ-レ」であり、フランス語で3色の意味を示し、フランス革命のときに初めて使われました。
一方、桑澤太郎君は日本であり、日本国旗が初めて使用されたのが、西暦701年、文武天皇が、新年のお祝いの儀式で使用したのが、日の丸の起源と言われています。ご存知りの通り、鎌倉時代から江戸時代まで武家社会が続き、源氏は、白地に赤の丸、平家は赤地に金の丸で戦い、源氏が勝利し天下統一を果たし、天下統一の象徴として、日本国旗になりました。
また、真ん中が赤い丸は、太陽を示しています。日本は古来より農耕民族でした。太陽はかけがえのないもので、日本という名前は、日の本(もと)と言って、太陽が出るところという意味をしています。
最後に、マリ-さんは、広く日本を博愛していただき、太郎君は、太陽のように、かけがえのない存在として、明るく、フランスで、振舞っていただき、お二人に、そんなエ-ルを送り、会長挨拶と致します。
ご清聴ありがとうございました。

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Last Update:2017年10月12日