1722回 会長挨拶

皆さんこんにちは

 

今日は、前々回の例会から始まりました「会員卓話」についてお話しようと思います。本日の卓話は、茅野ロ-タリ-クラブ在籍期間の長い会員からお願いしております。

卓話はという言葉は、昔の国語辞典にも、漢和辞典にものっていません。当時は、しいて探せば、テ-ブルト-クとあり、これは、食卓での談話も雑談の意味であります。また、一節によれば、卓話は明治の初めに福澤諭吉先生の造った言葉と言われています。

また、インターネットのウイキペディアで検索すると、卓話の意味は、「自身の世界に対する視野が広がり、人生において大きな力づけになることが期待できる」と解説し、備考欄には「主にロ-タリ-クラブで用いられている言葉」とであると検索されました。

卓話をする会員は準備のため大変ですが、会員は、例会での楽しみのひとつでもあります。限られた時間の中で、それとなく教えて頂く話、全く未知だった分野など豊かな時間を頂くことができます。

「集まって、人に学ぶ」はロ-タリ-の伝統であり、その重要度は益々大きくなり、専門分野に限ることなく、人生感、経験談、趣味の世界、社会活動など、会員の引き出しの中から、取り出し、貴重なお話して頂くことになります。

最後になりますが、卓話を通じて、会員同士のさらなる交流の輪が広がることを期待して、会長挨拶と致します。ご清聴ありがとうございました。


Last Update:2017年12月12日