シルバーウイークの3連休、みなさんは何をしてすごされたでしょうか。
小宮の御柱も最盛期を迎えていますので、御柱をやったという方も大勢いらっしゃるかと思います。
長野日報にも連日各地区の小宮の写真が載っていますが、おとといの1面に手長神社と八釼神社の御柱の写真が載っていましたが、メドデコが付いているのを見て、あれっと思われた方もいるのではないかと思います。下社の御柱にメドデコ、初めて知りました。ずっと昔はついていなかったそうで、前々回くらいからつけるようになったようで、メドデコとは言わず、オオデコと呼ぶそうです。
私は3連休何をしていたかと言いますと、17日の土曜日は、山田財産区の秋の塚巡視がありまして、私は議員ですので行ってきました。美濃戸口のバス亭から阿弥陀岳へ登る登山道を延々と登って、御小屋山の頂上まで登り、そこから今度は美濃戸山荘まで下りてきました。御小屋の山頂は2136mですので、だいたい標高差600mを登ります。とにかくきつい傾斜でありまして、空気も薄く、呼吸困難になりますので、携帯酸素を吸いながら登りました。
秋の山と言えばきのこですが、途中場所は言えませんが、マツタケを5本取りました。じこうぼうも取りましたが、例年にくらべて量は少なめでした。
18日の日曜日ですが、藤沢に行ってきました。娘のあずさが大学3年生で、大学のテニスサークルにはいっていて、大学に近いせいか、友達が泊まりに来るそうで、寒くなるから、お泊まり用の布団を大和のニトリで買いたいから、車で来て買って運んでくれと電話があり、私は娘の言うことは何でも聞きますので、ハイハイと言って出かけて来ました。圏央道が開通したので2時間半くらいで簡単に行けてしまうので、けっこう楽なんですが、気をつけなければいけないことが1つあります。おととし、初めて圏央道を通って藤沢に行った帰りですが、茅ヶ崎ジャンクションのあたりを走っていた所、後ろからついてきたパトカーに止められ、何キロで走っていましたか、と聞かれたので、100キロ少しですが、と答えた所、108キロですので、28キロオーバーですと言われ、びっくりしたことがあります。中央道と圏央道のスピード違反は、レベルがかなり違いますので、皆さんもご注意下さい。
19日の敬老の日は、いつものようにチェルトの森にゴルフに行きまして、46・53の前回に続いての99回で、相変わらず絶不調です。めずらしいことがありまして、なんとゴルフ場に救急車が入ってきまして、14番のショートに止まりました。パターをやってて心筋梗塞にでもなったのかなー、それとも、厚木市のゴルフ場で猿に襲われて大怪我をしたというニュースがあったばかりなので、実際6月にチェルトのインに行く途中の橋の上で猿に遭遇したことがあったので、ひょっとしたら猿に襲われたのかなー、と見ていた所、担架で運ばれて行きまして、後で聞いたところ、すべってアキレス腱を切ったそうです。
明日からシルバーウイークも後半戦でして、御柱をする人、ゴルフをする人、きのこ取りに行く人、色々ですが、怪我だけはしないように気をつけて下さい。

みなさんこんにちは
先日、泉野の人と話をしていたところ、泉野の自慢は「信号と寺が一つもない」ことだそうです。そういわれれば、確かに泉野には信号も寺もひとつもないなーと妙に感心してしまいました。ちなみに、私の住んでる山田は、泉野のすぐ下ですが、信号は1つありますし、真龍院というお寺もありまして、金田さんに住職をしてもらっています。
山田には、壷井八幡社という神社もあります。9月に入り小宮も本格化するシーズンですが、壷井八幡社の小宮は、5月に山出し、7月に里引きと建て御柱をやって終わっておりますが、田中講の御柱が次の日曜日の11日にあります。山田では田中の苗字が30戸あって一番多いわけですが、山之神田中講と魔利支天田中講という2つの系統があり、私は山之神田中講の方で、20戸あります。こないだの4日の日曜日に伐採を行いました。場所は上原山の一番塚の信号の100mくらい北の財産区の山林で伐採を行いました。
余談ですが、壷井八幡社の小宮が終わった後、1番塚の信号の所に、前回使って御柱休めをした壷井一の柱を建ててありますので、通った時は見て下さい。
伐採には10人くらいで行ったわけですが、私は今年田中講の世話人の当番でして、先頭に立ってやらなければいけない立場でして、チェーンソーを持っていきましたが、扱いに慣れていないため立ち木を切る時、よく挟まってしまって抜けなくなります。またロータリーの会長をやっていますので、怪我でもしたら皆さんに迷惑をかけてしまいますので、山田の御頭郷総代をやっている田中正治君に切ってもらいました。正治君は、同級生で市の体育協会の役員をやっていて、背も高く体力もあり、器用なので適役だと思ったんですが、事件はここからはじまりました。胴回りで70センチくらいの唐松でしたので、3分くらいで簡単に切れてしまったわけですが、それからが大変でした。
西が開いてたので、西に倒すように切ったんですが、どういうわけか、北に倒れてしまいまして、違う唐松の木にひっかっかてしまいました。ロープをかけてゆすれば倒れると思い、みんなでひっぱりましたが、枝と枝の又にはさまっていて、倒れてくれません。じゃあ下にロープをかけて下を動かせばいいということで、皮むきに使うために持っていったかけやででたたきながら引っ張りましたが、土にめり込んで動いてくれません。木に登って高いところにロープをかけてゆすればいいということになったんですが、唐松は枝が無いので登れません。そんなことで、肩車をしてできるだけ高い所にロープをかけて1時間くらい悪戦苦闘しましたが、みんなもう体力の限界に来ていましたので、よしこれで最後、ダメだったら引っかかってる唐松も切って2本倒そうということになり、みんなで最後の力を振り絞って思いっきり曳いたところ、やっと倒れてくれました。御柱を曳くより疲れてしまいましたが、感動しました。
これから伐採をする方は、倒す方向だけは間違えないようにお願いします。
ということで会長挨拶を終わりにします。

みなさんこんにちは。17日間にわたる長かったオリンピックもようやく終わり、日本は金銀銅合わせてメダル41個を獲得し、過去最高の成績だったわけですが、皆さんはどんな競技を楽しんで見たでしょうか。
私はテニスや卓球やバドミントンといった、単純で、分かりやすい競技が好きでして、金メダルを取ったわけではありませんが、卓球が一番楽しく見させて頂きました。
男子はシングルで、水谷選手が3決で勝って銅メダル、団体では銀メダルでした。水谷選手の派手なガッツポーズが大変良かったわけですが、サンデー・モーニングで張本さんが「あんなガッツポーズはダメ。手は肩よりあげちゃダメ、スポーツは礼に始まり礼に終わるわけですから」と喝を入れました。それに対し、水谷選手は「命をかけているし、相手も命をかけてくる。戦場ですから」とコメントし話題になりました。「ガッツポーズくらいやらせてやれ」という声が大勢で、張本さんへの批判が殺到しました。私は、ガッツポーズはどんどんやった方が良いと思います。もちろん本人のテンションは上がりますし、見ている方も興奮します。「内に秘めた闘志」という言葉がありますが、闘志はどんどん表に出すべきだと思いますし、闘志で相手を圧倒しなければ勝てないと思います。そうでなければ世界の舞台で戦えないと思います。張本さんに喝です。
一方の女子ですが、シングルでは石川佳純が北朝鮮のキム・ソンイに敗れて初戦敗退、福原愛も3決で同じキム・ソンイに敗れてメダルを取れなかったわけですが、団体戦では準決勝でドイツに惜しくも敗れはしたものの、3決でシンガポールを破り、見事銅メダルを取りました。やはり女子も闘志むき出しで、ガッツポーズ連発でした。卓球は今までなんとなく根暗な人のやるスポーツ、という暗いイメージがありましたが、今回のオリンピックを機に、ガッツ溢れる楽しく、明るいスポーツと、イメージも変わり、注目度も大幅アップしたのではないかと思います。
先週も言いましたが、オリンピックではメダルを取るかとらないかで、天と地の違いがあります。銅は金と同じと書きますが、金と同じくらい価値のあるメダルだったと思います。北朝鮮のキム・ソンイにしても、銅メダルを取ったおかげで、高級マンションを金正恩からプレゼントされるかも知れませんし、負けていれば強制収容所行きだったかもしれません。まさに天と地の違いがあります。
話は変わりますが、レスリング女子はすごかったです。吉田沙保里は4連覇ならず残念な結果でしたが、6種目中4個の金メダルということで、それも3種目の決勝では残り何秒というところで大逆転という、すばらしい逆転勝利がありました。バドミントン女子ダブルスでも高松ペアが決勝の最終ゲーム、16対19と追い込まれた土壇場から、一気の5連続ポイントで逆転勝利し、日本勢初の金メダルを取り、歴史を塗り替えました。また、テニスの錦織も準々決勝で相手のマッチポイントから4ゲーム連取で逆転勝利というのがあり、3決でナダルに勝って銅メダルをとり、日本勢として96年ぶりにメダルをとりました。日本人はいつからこんなにメンタルが強くなったのでしょうか。
やはり、「内に秘めた闘志」では、世界では戦えません。感情も闘志もどんどん表に出して、自分中心で、ガッツポーズ連発というのが、世界で戦うためのメンタル、姿勢ではないかと思います。
ということで、会長挨拶を終わりにします。
