柳平茅野市長の卓話

卓話 柳平千代一市長
 「ひと」と「ひと」、「ひと」と「もの」、「もの」と「もの」を繋ぐ
久しぶりに例会に出席いたしました。市長として3回目になりますがしゃべりもうまくなったと感じてもらえたらうれしく思います。
本日は新年度に向けての思いを聞いていただきたい。市役所を会社にたとえるとその商品とは市の制度、計画の推進などとなります。
市職員にはその商品を売るための営業マンとなり、市民にそれらを理解してもらい、活用してもらうように仕事に取り組んでほしいと思っています。
昨年より市民プランとして、それを具体化するための8本の個別計画をつくっております。これらをしっかり市民に伝えるのも営業活動であると考えます。
「ひと」と「ひと」、「ひと」と「もの」、「もの」と「もの」を繋ぐということが今年の市政のキーワードとしてあげました。
「もも」と「もの」というのは産業振興をイメージした。組織間、産業間の連携が必要です。
これが繋げるの象徴的なものになります。茅野市にはまだ産業振興ヴィジョンはありません。大雑把でも茅野市が目指す産業の方向はあった方がよいと考えています。
産業振興課を設置し産業振興ヴィジョン策定の取り組みたいと思います。


Last Update:2010年01月27日