1月26日 例会レポート

30周年記念事業について
 茅野ロータリークラブ30周年記念事業として、創立以来地域の子供たちを対象とした幅広い人材育成事業にと、東海第三高等学校インターアクトクラブ、茅野高等学校ボランティア部、米山奨学金交換留学生、ボーイスカウト、ガールスカウト等多くの支援に力を注いできましたが、この度当クラブ創立30周年を迎えるにあたり、茅野市が他の市町村に先駆けて開設した子供の育成施設である「CHUKOらんどチノチノ」に30周年記念事業として支援金を贈呈することとなりましたことが、矢崎敏臣会員より報告と、卓話をしてくださる茅野市役所の笠原さん、初代CHUKOらんどチノチノ子ども運営委員会委員長の半田裕さんが紹介されました。
 続いて笠原さんより別紙資料に沿ってCHUKOらんどチノチノの建設までの経緯と施設の概要についてお話をいただき、本日の卓話として初代子ども運営委員会委員長であった半田さんから当時の思い出やチノチノでの経験を生かしたチノチノを離れてから現在までの様々な活動を通しての自己主張や自己実現ができたこと、また今になって解った当時の大人サポート委員会の方々の応援への感謝の気持ちなどをお話いただきました。最後に今後の抱負としてお世話になった地元の方々への恩返しの気持ちも含めて自分が生まれ育った諏訪の地域で子どもたちの自由な発想から生まれる遊びを周囲の大人たちが協力、応援して実現させる場を造って行きたいととのことでした。半田さん貴重なお話を有難うございました。
 卓話の後は新年最初の夜間例会ということで、半田さん、笠原さんを交え多くの会員とご家族の方々がおいしいお料理とともに懇親会が盛況に催されました。


Last Update:2011年01月26日