6月5日 卓話

2013-2014年度 地区新世代奉仕委員長 柳澤光臣 様(佐久コスモスロータリークラブ)

インターアクトクラブとローターアクトクラブの現状についてお話しされました。
 私たち2600地区の中でも「インターアクトクラブ」または「ローターアクトクラブ」を提唱しているところは、55クラブの内のインターアクトが10クラブで、ローターアクトが7クラブにすぎないのが現状であります。やはり提唱することは非常に大変で覚悟がいると認識しています。それ以上に継続することの難しさを、地区を回って意見を伺っている中で痛感をしています。しかしながら大変さを理解し、一つでも提唱クラブが増えるようお願いすることが私の責務であると考えています。こうした機会を使わせていただき説明することはもちろん、情報誌にも載せて、これらのクラブの活動を知ってもらえるよう、啓発運動も展開しようと動き出しました。8月号には報告が出来るのではと思います。
 高校生の皆さんは最初は恥ずかしさもあって尻込みをしがちですが、慣れてくれば順応性は素晴らしく、最後はきちっと決めてきて感心します。しかし問題はどこのクラブも会員減に苦しんでいます。今後の一番の課題であります。ローターアクトクラブは大人のクラブであって非常に優秀で、大会等見ても自分たちで立派に運営が出来て、それぞれのスピーチもその場に順応したスピーチが出来る素晴らしい集まりのクラブであります。但し、こちらも会員減で会員確保に苦しんでいるところです。ぜひ両クラブの会員確保に力を貸していただきたい。自分自身も出身クラブが提唱クラブを持っていないので、何とか持てないものかと思っていますが、道のりは長いと感じています。本日はありがとうございました。


Last Update:2013年06月05日