本日は第2回目の例会ですが、一週間この日の挨拶が心配です。前会長は凄いなと思います。これが一年間続くのかと思うと心配です。梅雨が早く明けて、暑い日が続き夏本番ですが、首都圏などからの観光客の増加で、震災以来大きな影響を受けている茅野市の観光業界への好影響を期待したいと思います。被災地の皆さんは、この暑い中避難所で不自由に暮らしているということを考えると、こちらでは冷房の温度設定を高くしていることにも我慢しなければいけないな、と思います。
先週末、私と北原重信さん、長崎寛文さんご夫妻、吉田克人さんの5人で、韓国の長山ロータリークラブに行ってきました。長山ロータリークラブは会員減少のため、その親クラブである五六島ロータリークラブと合併しました。このクラブは愛知県西尾市の西尾KIRARAロータリークラブと友好クラブです。釜山に行ったことでちょっとした事件がありました。事件の中心は長崎さんですが、韓国という国を好きになるようなうれしい事件でした。詳しい事は長崎さんが話してくれると思います。
昨日の新聞で報じられた民事再生についての話題ですが、私は民事再生手続きの監督委員弁護士の補助者の公認会計士として、長野地裁諏訪支部の民事再生事件の殆どに関わってきています。民事再生法と会社更生法は、どちらも再建型の会社整理手法です。一番大きな違いは、現経営陣が残れるかどうかです。民事再生法は残れるが、会社更生法は残れない。ただし、営業はどちらも継続が可能です。営業継続のない清算型整理が地域経済にとって最悪な状態です。リゾートホテル再生は、強力な集客力か強力な資金調達の両方がベストですが、少なくとも一方の条件が満たされることが必要だと考えています。
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Last Update:2011年07月13日