なでしこジャパン、見事に世界一になりました。私も午前3時に起きて、テレビで観戦しました。延長前半で1点リードされて、延長後半は見ている方も半分あきらめムードでした。この娘たちは良くやったよ!ワールドカップで延長まで戦って銀メダル、すごい結果だよ。皆誉めてくれるよ、と。でも彼女達は全然あきらめていなかったのです。どうしても勝ちたかった。これが延長終了間際の澤の同点ゴールにつながって、PK戦での優勝につながって行きました。「諦めない気持ち、心」がキーワードかと思います。
私は、この前日17日の日曜日に、「小布施見にマラソン」というハーフマラソンに参加してきました。ゴール時の気温が36度という酷暑のコンディションでした。もう自己記録を伸ばすことは諦めて参加していますが、一応走る前に計画のようなものを立てます。今回は1Kmを7分半、ゴールタイムを2時間38分でした。気象条件を考慮して、自分の年も考えて、かなりゆるい目標を設定しました。前半は順調にKm7分前後で走っていて、これならひょっとして2時間半を切れるかな?とか思っていました。しかし、時刻とともに気温が上がり、給水所の温度表示が32度・33度となるにつれて急速にペースダウン、ついにはKm8分くらいまでずるずると落ちてしまいました。「まあこんなに暑いんだから、今日の目標に届かなくても…」と思い始めて、結果は2時間43分なにがし、自己ワースト記録になってしまいました。
なでしこジャパンの試合を観て、前日のマラソンをしっかり反省しました。こんなに暑いんだから、完走で十分じゃないか、と思った自分にです。仕事でもその他でも、こんな局面は結構あるかと思っています。「もうこのぐらいで良いじゃん」という妥協が多いような気がしています。なでしこジャパンを教訓にして、最後の最後まで勝利を諦めずに頑張る姿勢を学びたいものと思っています。
今日は東海大三高の皆さんにお出でいただきました。茅野RCが東海第三高インターアクトクラブを設立したのは1987年6月20日です。すでに23年が経過して長い歴史をもっています。大勢の先輩方のおかげだと思っています。東海第三高インターアクトクラブは、茅野RCがいわゆるスポンサークラブとなっていますが、費用は諏訪グループ内7つのRCで分担しています。諏訪RC,岡谷RC,富士見RC,岡谷エコーRC,諏訪湖RC,諏訪大社RCと茅野RCの7クラブです。諏訪RCがスポンサーになっている、諏訪ローターアクトクラブも同様です。
今日来ていただいた、今回の台湾研修に参加される3名の皆さんともう一人の4名が、すべて3年生だということで茅野RCとしても大変心配しています。先日も諏訪グループの7クラブの会長幹事会で、東海大三高のインターアクトクラブの現況をお話して、援助をお願いしてきたところです。今日は、校長先生にもお出でいただき有り難うございました。ぜひ東海第三高インターアクトクラブが継続して、ますます盛んになっていただくように、皆さんになでしこジャパンのような「諦めない気持ち」を持ち続けていただいて、次の世代にバトンタッチできるよう頑張っていただきたいと思います。
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Last Update:2011年07月20日