篠原敏会長指針
本年度RI会長レイ・クリンギンスミス氏はテーマに「地域を育み、大陸をつなぐ」を掲げられました。地域をどのように創って行くかによって、生活のし易い良い世界が出来るという事だと思います。茅野ロータリークラブが、独自に地域にどのように貢献できるかを、この30周年の年に会員皆で考えて行きたい。2011年2月20日には30周年記念式典を五味光亮委員長のもと行われます。多くの先輩のご苦労の上に、この30周年がありますので、是非とも盛大にお祝いをしたいと思います。
活動計画ですが、例会の充実として1回1回の例会が大切であろうと思います。一方通行の例会ではなく、例えばニコニコBOX等であれば嬉しい事があれば、委員長の口からでは無く自分で言えるような、そして皆でお祝いできるような相互通行の例会を目指したい。委員会の活性化についてはクラブ計画書作成の為の委員会開催から年間何回も開催して一杯飲みながら話をしていってもらえる委員会開催をお願いしたい。会員増強では諏訪グループ一番の会員数まであと3人位だと思いますので是非紹介をお願いします。CLPの検討ではどんな事でも組織より活動だと思いますので、活動に合せた組織を作りたい。また、この辺りは経験をしてこられた方にCLPをやって頂いた方が効果的だと思いました。国際交流については長山クラブとの交流を通じ、我々が思っている以上に心の距離がある韓国と互いの文化・歴史を乗り越え国際協調をしていく一歩として行きたいと思います。新世代との交流では米百表の譬えがあるように自分の生活を切り詰めても次世代を担う若者を「この地域を愛し、古里を愛し、帰ってきてこの地域の礎を築く」ように育てて行く事は大切な事だと思います。もう一度考えて、新しい取組が必要なら変えていくかも知れません。特別寄付では目標をクリアーしてほしいと思います。30周年事業では家族や周りの方々から祝福される新しい発想の記念式典にしたい。今日一つ茅野ロータリークラブが変わります。それは理事会がこの例会の後に行われるようになった事です。自分達の出来る事から変わる事が必要だと思います。是非一年間よろしくお願いします。
こちらの記事も一緒に読まれております。
Last Update:2010年07月07日