このたび台湾に研修に行って来た東海第三高校インターアクトクラブの3人の生徒さんと先生に、その成果、感想等語っていただきました。
五味鈴夏さん
現地の高校生たちと班別行動をする時間があって、その時に台湾でしか食べられないものや現地の人だけが知っている店に連れてってもらい、とてもいい経験が出来ました。
林菜津子さん
ホームステイの方にいろんな所に連れて行ってもらって景色とかを見ましたけれど、私にとって一番大きかったのがホームステイの家の人と一対一の会話で、台湾語でなく殆どが英語だったんですが、しゃべれなくても辞書やパソコンを使って訳して、日本のことや台湾のことをいろいろおしゃべりできて凄くよかったです。
中村公美さん
私には台湾は初めての海外でしたが様々な経験が出来ました。中でもホームステイは一生の内に一度経験が出来るかどうかという思いだったので、家族の人と交流が出来て、現地のいろんな場所に連れて行ってもらい、今まで自分では経験出来ないことが出来ましたので、それが一番心に残っています。
池谷一夫先生
副団長という立場で参加しました。これまでの研修は夜中発夜中帰りというきびしいスケジュールで、学校で企画したら却下されるようなハードな研修でした。今回は今までと違って、出発前日に名古屋空港の近くのホテルに宿泊し翌朝に出発ということで、ゆとりを持って初日を迎えられました。それとホームステイが2泊になり、滞在の時間が長かったので時間的に余裕を持てました。現地のホームステイのお宅の子供たちも交流会だけでなく市内見学にも着いていってくれました。ホームステイに長い時間いることが出来たので交流の意識が高まったものと思います。来年の2月に今回交流をした台湾のインターアクト生が日本を訪れるので、交流がこれで終わりではなく次に機会もあるということでさらに友好を深めるのではないかと思います。また現地のインターアクトの子供たちはこれまでいろんな国の人と交流してきたので、言葉の通じない相手との交流会に対して全く臆せず活動して、我々と文化の違いがあることを承知で受け入れてくれました。子供たちにとって大きな収穫だったと思います。今後もこういうことを続けていただきたいと思います。
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Last Update:2011年08月24日