「アメリカ、東南アジアの経済状況」
第2600地区諏訪グループ ガバナー補佐 山崎 晃 様
アメリカのアリゾナ州の半導体会社へ訪問した折、多民族国家の縮図を目にした。昼食時は母国語で会話をしているが、会議は全て英語。中国人が欧米人、インド人を部下に持ち、人種のこだわりも無く会議を進めている。今のアメリカでは、国籍・宗教・人種は関係ない。気にしている余裕も無いほど厳しい。ビジネス社会である。
アジアにおいては、国家の経済政策(戦略)がはっきりしており、株式会社中国、株式会社韓国、株式会社シンガポールといった具合に、国家(行政)の経済戦略とビジネスに携わる人が時代の変化に対応し、大きな発展を遂げている。我が国は日本協同組合である。日本経済も素早い時代の変化に対応が必要。
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Last Update:2012年09月12日