ロータリーソングについて(2011.Vol59.№9 P34)
ロータリーにおいて「歌を歌う」ということを始めた人は、1905年ロータリーが創立した時、5番目に会員になったハリー・ラグルスです。当時のことを以下のように記されています。
1905年のある秋の夜、一時的な静寂が訪れた。会話のざわめきが突然止んだ。警告もなくハリー・ラグルスが自ら立ち上がって「おい、みんな、歌おう!」と当時流行っていた歌を何曲か音頭をとって歌った。以来例会での合唱は、ロータリーの伝統となった。
当時解散の危機にあったシカゴRCは、このように歌うことによりクラブの雰囲気は改善され、その危機を脱したそうです。
日本のクラブでは
「奉仕の理想」
「我らの生業」
「それでこそロータリー」
「手に手につないで」
がよく歌われていますが、独自の歌を作って歌っているクラブも少なくないとのこと。
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Last Update:2011年09月28日