今日は会員でもある池田先生にインフルエンザ対策などについて卓話をしていただきます、先日の会員健康診断の際に私も先生にお世話になりました、診察結果をいただきましたが 悪いところだらけでした、日々の生活の中で気をつけなければいけないと思いつつ、何一つ改善していないような気がします。
さて、今日は最近の製造業、特に製造設備関係の動向について我が社の取引先からの情報を少し話させていただきます、製造設備は景気の動向に敏感で下方に向かう時はいち早く反応し、回復する時は一番最後にという見方が通常ですが 今回はここに来て中国特需ということがあり、一時的かもしれませんが過去の実績(月産)を上回る製造量に思いがけない不況からの回復を感じています。
中国の国策の一環で、現行の製造業のレベルアップを狙うのか、日本でいう職業訓練所に似た施設を中国国内にかなりの数を充実させるとの見方で、その受注数も半端でない数を受注しているようです。
最新の設備を導入し、今後国内の製造工場に技術者を育てることになれば わが国の製造業の事情現状をはるかに上回る制度の良い
製品が量産されるという意味で 複雑な思いがします。
景気も底を脱したとの見方もありますが2番底もあるという説もあります、政治の安定と経済の安定を一日も早く望みたいものです。
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Last Update:2010年02月03日