3月17日例会レポート

本日の卓話 地区 DLP・CLP推進委員長の堀川浩様による「 DLP/CLPに基ずく地区組織」と題してお話をいただきました。
以下概要です。
RIから地区に義務付けられているDLPの柱となる三つの重要な要素のうち、ガバナー補佐制度と地区研修リーダーの設置は出来ていますが、地区組織は旧態依然とした四大奉仕型のままで、このままではCLPの推進に支障が出るのではないかということから綿貫年度には地区組織もDLP型にするためです。CLPは本来推奨であり強制ではないがRIはこれを強く要請している。運営はクラブの自由でありが、CLPを導入することはクラブのためになる。究極の目的は、ロータリーがこの世の不幸とh不平等の解決のため何が求められているか、そのために今私たちは何をしなければならないか明確にし精力を集中することです。それはクラブが主役で独自のアイデンティティを確立することです。たとえば茅野ロータリークラブのよいところは何か、どこが好きかいっぱい書き出してみることです。そうすればどこが悪いか、何処をどうすればもっとよくなるかヒントが得られます。また3年後はどのようなクラブにさせるか、今から準備して長期プランを考えるための組織をつくることです。財団のお金は貧困者のために使う、人道的なものに偏らせるのがロータリーの方向です。あまり形にとらわれないで、たとえば地域経済発展委員会、オリンピック選手応援委員会などのように具体的な名前の委員会を設置してほしい。会員増強のためにもロータリーの認知度を上げ自分たち自身がロータリーはすばらしく誇りの持てる組織であることを思わなければいけない。
  DLP:District Leadership Plan
CLP:Club Leadership Plan
堀川様、ありがとうございました。


Last Update:2010年03月17日