本日の卓話は、茅野市地域福祉推進課係長伊藤研一様と主任三井潤様をお招きして「茅野市の介護サービスの現状について」お話をいただきました。
今年4月に着任された伊藤係長様のご挨拶に続き、介護のエキスパートの三井主任様より「よくわかる介護保険サービス利用ガイドブック」を参照しながら、まずは介護制度の概要から現況について具体的に解りやすくお話をいただきました。茅野市をはじめ岡谷市、諏訪市、下諏訪町、富士見町、原村の6地町村が一体となって財源の安定化を図るため諏訪広域連合という形で運営されているとのこと。ただし、申請と認定はそれぞれの市町村で行っているそうです。介護保険を利用するには、まず申請を行い介護認定を受けてから介護度に応じてケアプランの作成をして実際にサービスを利用しますが、このケアプランの作成や施設選びなどを行ってくれるケアマネージャーがいる事業所が茅野市には16事業所(ガイドブックP.46)あるそうです。少子高齢化問題はほんとうに今後益々深刻で重大な問題の1つといえます。
伊藤係長様、三井主任様ぜひ子供もお年寄りも安心して暮らせる市政をどうぞよろしくお願い致します。
本日は卓話有難うございました。
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Last Update:2010年04月21日