1717回 会長挨拶

皆さん こんにちは
今月は、「赤とんぼ」唱歌して頂きました。
この唱歌は、「赤とんぼ」は、三木露風の作詞山田耕筰の作曲による日本の代表的な童謡の一つである。夕暮れ時に赤とんぼを見て、昔を懐かしく思い出すという、郷愁にあふれた歌詞である。2007年(平成19年)に日本の歌百選の1曲に選ばれた。
この唱歌の解説がありましたので、披露したいと思います。
夕焼けに赤く染まる空に、飛び交う赤とんぼよ。
私(作詞家三木さん)の子守りに雇われた若い女性におんぶされて、赤とんぼを見たのは、いつの日だったか。遠い昔のことだ。
十五歳の若さで、私をかわいがってくれた子守りの若い女性も結婚し、手紙やお中元、お歳暮も、いつの間にか来なくなった。年月が流れは早いものだ。 私はかくして、大人になり、懐かしい「子守の女性」も、もう、どこの人の妻、何人の子供の、母になったのかもわからない。でも、相変わらず竿の先に止まっているは赤とんぼ。月日は流れ、人は移り変わっても、故郷の懐かしい風景だけは、いつまでも変わりはしない。
私が感じている、「この故郷の懐かしい風景」は、佐久市になってしまいますが、北八ヶ岳、標高2100メ-トルにある、広大な原生林の中にある神秘的な湖「白駒の池」だと思います。来週行ってきますので、またお話したいと思います。
以上で会長挨拶とします。ご清聴ありがとうございました。DSC05445


Last Update:2017年10月24日