1762回 会長挨拶 代理 藤森千憲 副会長

 皆さん今日は。
 今年もあと一月半、そろそろ雪が降ってもおかしくない季節になってきました。
タイヤの履き替えに季節でもありますがもう済まされた方はいますか?
以前雪の降る日にスパイクタイヤをはいて一般道をゆっくり走っていた時ブレーキを踏んだら車体が回転して道の柵にぶつかりそうになったことがありました。スパイクタイヤでも滑るのだなと思って以後雪道での運転は慎重になりました。
 つい一週間前、車の免許の更新に警察に行ってきましたが、5年間無事故無違反ですので30分のビデオ講習ですみました。今まで書き換えの時もらう交通規則などを書いてある冊子をほとんど見たことはなかったんですが、見てみると標識の意味など忘れていることも多々あり勉強になります。事故についても書かれてあり、事故の約90%は時速40キロ以下の走行中に発生、人身事故の90%以上は規則速度以内に発生、死亡事故の90%は事故歴のないドライバーによる、―――などです。また1年間にドライバーの100人に1人が人身事故の当事者になっているとのこと。この統計にバイクや自転車が含まれているのかわかりませんが、実は私の息子も2-3年目でしたか自転車に乗っていて車道を横切ろうとしたときバイクにいきなりはねられたことがあり、幸い生命には別状なく、頭の傷をホッチキスで止める処置だけですみました。
こうみてくると統計からは危険運転するような人でないごく普通の運転者が市内を安全速度内で運転していても事故を起こす可能性があると言うことですよね。
そんなわけでこれから雪が降ったりして事故を起こす可能性が高くなりますのでくれぐれも気をつけて運転しましょう。


Last Update:2018年12月11日