1765回 会報

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1765回 会長挨拶

 今朝は暖かい雨降りでしたが昨夜は今冬初の雪がありました。冬将軍の到来です。年の瀬で多忙な事と思いますが元気に過ごしましょう。
 ノーベル生理学賞を受賞された本庶教授、明るい話題でした。本庶教授のインタビューの中に決してあきらめないで研究をつづけた。その結果だと語っておりました。その話しを聞き孔子の言葉を思い出しました。
「苗にて秀でざる者あり、秀でて実らざる者あり」の言葉があります。稲の苗はやがて花をさかせます。中には花を咲かすことなくしおれてしまうものもあります。花が咲けばやがて実がなります。しかし実を結ばないまま枯れてしまうものがあります。稲は花を咲かせ実を結んでこそ意味があります。同じように人には才能を生かし努力を貫き通してこそ何かを達成できます。それを苦しいからと途中でやめては花が咲かず実らない稲のようにせっかくの才能や努力を捨ててしまうことになります。もう少しがんばれば花が咲きます。もう少しがんばれば実がなります。
ネバーギブアップです。

1764回 会報

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1764回 会長挨拶

 師走です。暖かい師走です。何かと気ぜわしい毎日です。
 平成の時代最後の師走です。終わりよければすべてよし。
一年の締めくくりと共に平成の時代の締めくくりも考えてみたいと思う今年の師走です。
 メンバーであります柳平市長四選不出馬を表明しました。4月からまた茅野ロータリークラブで活躍してくれる事と思います。
 先日雑誌を読んでいると昭和の思想家中村天風「運命を拓く」の中にあった言葉を紹介します。
運命というものは二種類ある、どうにも仕様もない運命を天命といい人間の力で打ち開く事の出来るものを宿命というのである。生まれる時代や場所、親は自分で選ぶことは出来ない。それ以外の人生の要素の多くは自分自身の心がけ次第でいくらでも変えられる。
一言で言うと人生は心一つの置きどころ、気持ちを常にはつらつと保つことがよい人生を送る秘訣だと言っています。
 いつもポジティブな心を持ち続けましょう。

1762回 会報

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