先日は、35周年の記念旅行ということで「築地・スーパー歌舞伎・帝国ホテルの夕食会の旅」 多数ご参加頂き有難うございました。ご担当の旅行部会の皆様、本当にご苦労様でした。お陰で楽しい旅行となり、感謝申し上げます。
本年は、温故知新ということで始めさせて頂いており「新旧融合」がテーマであると考えております。ここで旅行が終わり、35周年の3本柱のうち1本の柱が立ち上がりましたが、後3月12日の35周年記念式典並びに5月3、4日の御柱祭がありますので、引き続きご協力をお願い致します。
本日は会員からのご希望もあり、当クラブのチャーターメンバーを皮切りに、3分間スピーチの例会を計画致しました。最近の感じておられること、「ロータリーの創始の心」等、思う存分 お話し頂きたいと思います。それでは本日の例会宜しくお願い致します。

皆さんこんにちは。先日10月17日と18日に行なわれた地区大会について、ご報告させて頂きます。ご参加頂いた会員はどうもご苦労様でした。
今回松本で行なわれた地区大会でしたが、RI会長代理として、釧路ロータリークラブ所属、小船井修一さんがおいでになられました。現在RIは「職業奉仕よりも社会奉仕を優先する改革」に取り組んでおり、ロータリー活動への取り組み方が変わろうとしているが、それをどうとらえるかは各国のロータリーの考え方が優先する。との問題点を提起されました。それに関する挨拶の内容を紹介したいと思います。
本年、RIのテーマは「世界へのプレゼントになろう」であり、その中でラビンドラン会長は「人は手を閉じて生まれ、手を開いて世を去る。又、己の才能は天から授かったものなので、私たちはその授かりものをお返しし、この世から去るときは全てを残していく。だからこそ、ロータリーを通じて私たちは本物の何かを残すことが出来るでしょう。」とスピーチされております。
又、ラビンドラン会長の前任の会長であるビチャイ氏が来日された時の歓迎晩餐会のスピーチで「次年度のラビンドラン会長は、本当に子どもの頃から良く知っている。彼はまだ若くエネルギッシュで信仰心も篤く、又、素晴らしい企業経営者でもある。しかし、ロータリーの基本理念を忘れがちな言動が若干あることには注意すべきであろう。」と話したことを紹介しました。
これは最近ロータリー活動において、社会奉仕活動を優先する傾向が強くなっているが、ロータリーの心の原点は
例会出席→人間性の向上→SERVE→職業奉仕
のサイクルを忘れてはならないとの内容だったと思います。
会員減少の流れの中で、世界のロータリークラブの原点についても見つめ直しているのだなと驚きを感ずると共に、本年茅野ロータリークラブのテーマである「みつめ直そう!ひとりひとりがロータリー」を再確認致しました。
2日目は元NHKのアナウンサーの松平定知さんの「日本一の兵(つわもの)・真田幸村」と題した講演を聞き、真田幸村に興味を持つと共に、来年のNHKの放映が待ち遠しくなりました。 2日を通じて実のある地区大会となりましたが、地区大会については新会員の方にも是非出席をして頂ければ、よりロータリーが身近なものとなると思います。

皆さんこんにちは。本日は東海大三校との交換留学生であるタイのランシット校から15名の皆様がおいで下さいました。先日10月9日(金)に校長室で支援金を差し上げ、又、この連休はホームステイをして頂きました。当クラブにおきましても、4名の方に引き受けて頂きました。桑澤さん、加藤さん、小尾幸太郎さんとそして私ですが、大変ご苦労様でした。
又、連休中は五味委員長、高見さんには小旅行へ連れて行って頂きました。又、10月12日には、茅野ロータリークラブ主催の横谷峡トレッキングツアーに生徒全員が参加し、紅葉の茅野市を満喫致しました。ツアーガイドの朝倉秀尚さん、国際奉仕、青少年奉仕の両委員長並びに藤本ご夫妻にも参加頂き、大変楽しい一日を過ごすことが出来ました。又、夜には最終の締めとして行なった当クラブ主催の焼肉会にも、生徒全員が参加し大変盛り上がった所です。
今回の事業については、東海大三校からも大変喜んで頂きました。来年度のインターアクト事業にも大きくプラスとなったと考えております。
今日は15名の皆様をお迎えし、後程ご挨拶を頂くとともに、お礼の意味でタイダンスもご披露頂くこととなっております。ご期待頂きたいと存じます。
以上で会長の挨拶と致します。
