本日は長野地方気象台予報官伊藤隆様の卓話ですが、最近温暖化を含め異常気象が多く発生しているように思いますが、大雨や地震、火山など自然現象が長年に渡り地球の地形を形成してきた事を忘れてはいけないと思います。山は大雨により崩れ、いつかは平地になり、平地は川によって削られ、いつかは渓谷になり山になります。地震も山を崩します。火山は山を造ります。我々は気象台などの情報により災害に遭遇しないように対策をしなければいけませんが、自然現象は将来的には起き得る事を想定して自分の事は自分で守る、これが基本だと思います。つまり、山沿いや川沿い海沿いに家を造らないことです。
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Last Update:2012年10月24日