ロータリー長期計画委員会 担当例会開催報告
長期計画委員会 長﨑寛文 委員長
1) 委員会の役割
・地区リーダーシッププラン(DLP)、2600地区クラブリーダーシッププラン(CLP)に基づく当クラブの将来のあり方についての提言。(※地区組織との連携を図るための当クラブ組織案)
・今後のクラブのあり方についての提案
・今までのクラブ事業の取り組みを確認、研修し今後の事業を提案していく。
2) 今までのクラブ事業の取り組みについて
当クラブは設立以来約30年に渡り事業の柱として、青少育成事業を積極的に行ってきました。また、クラブ内の融和を重要視し会員間の親睦も大切にしてきました。
・長期、短期の交換留学生の受け入れ、送り出し
・米山奨学生の受け入れ、カウンセリング
・インターアクトクラブの設立、運営
・ボーイ、ガールへの支援
・茅野高ボランティアクラブ支援
・chukoランドちのちの支援
・その他
3) 新規事業について提案(未来の夢計画に提案)
30周年記念事業として「chukoランドちのちの」に対する支援を目玉とし、今後も出来るだけ支援を続けようとの申し合わせがあります。そこで「ちのちの」を利用している子供達より、就職活動を意識した企業訪問を定期的にお願い出来ないか、という要望がありました。クラブメンバーの協力により実施出来ないか検討をお願いします。
4) ロータリー財団の新補助金モデル(未来の夢)
①使命 ロータリー財団の使命は、ロータリアンが健康状態を改善し、教育への支援を高め、貧困を救済することを通じて、世界理解、親善、平和を達成出来るようにすることです。
②目的 新補助金モデル(未来の夢)は以下を目的としています。
・財団の使命に沿って、プログラムと運営を簡素化すること。
・ロータリアンが関心を寄せている世界の優先的ニーズに取り組むことによって、最大の成果が期待出来るロータリアンの奉仕活動に焦点を絞ること。
・世界的目標と地元の目標の両方を果たすための資金を提供すること。
・意思決定権をさらに地区とクラブに移行することによって、地区レベルとクラブレベルで、ロータリー財団が自分たちのものであるという自覚を高めること。
・ロータリー財団の活動に対する理解を深め、ロータリーの公共イメージを高めること。
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Last Update:2012年12月05日