4月6日 会長挨拶

 東日本大震災の影響が色々な職種に栄養しています。合板・断熱材・塩ビパイプ等の建設資材が品薄になってプレハブメーカーの建築現場がストップしています。宅建業者の造成地の販売は、住宅メーカーの営業マンにかなり頼っています。これから先、住宅地が売れなくなりそうです。反面、人気の無かった中古別荘は首都圏からの避難先として利用されるようになりました。また、私達が取り組んでいる「田舎暮らし」は、強力なライバルの県・静岡と福島が津波と原発で敬遠されるようになりました。被災者の皆さんが復興に向けて力強く第一歩を踏み出そうとしています。我々も負けずに、色々な苦難を乗り越えて、生き残りをかけて、頑張ろうと思います。


Last Update:2011年04月06日