会計監査が出来ました。一安心です。監事の皆様にはお世話になりました。田中幹事、矢崎会計、中村さん、お疲れ様でした。
震災被災地の皆さんの心情をよそに、政争に明け暮れる政治家には、ほとほと愛想が尽きます。「頑張ろう日本」のスローガンだけでなく、みんなで、口ずさめる詩があったらいいのにと思います。幸い長野県には県歌「信濃の国」があります。長野県師範学校教諭の浅井冽作詞、北村季晴作曲で明治33年に作られました。同時期に作られた「鉄道唱歌」同様県内の地理教育の教材という枠から地域全体の共同体意識を喚起する歌として歌い継がれて来ました。昭和23年に長野県を南北に分割しようとする分権意見書案が合併前の筑摩県城出身議員から出された時、図らずも議場の傍聴席から「信濃の国」の大合唱が起きて、分割を撤回させました。国の存亡に関わるこの時、全国民の心をひとつに出来るものがあると良いのになあと思います。
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Last Update:2011年06月08日