先日、テレビを見ていたら北信の豊田村が出ていまして、その中で高野辰之さんの話題がありました。高野辰之さんは「故郷」「春が来た」「春の小川」の作詞家です。家の奥さんの故郷は豊田村で、偶然面高先生の奥さんの実家と車で4~5分くらいの距離です。
そんなことから故郷について考えてみました。誰にでも故郷・生まれた所があります。地元の茅野・富士見・諏訪・長野県内・県外・国外、必ずどこかの何丁目、何番地が生まれた所です。産婦人科で出産の場合なら、両親との生活が始まった場所だと思います。大きくなって出身地を聞かれた時には間違いなく番地はともかく「茅野市です」と答えます。故郷で故郷の仲間と一緒に過ごせる人生は本当に良いものだといつも思っています。私の場合の故郷は本来なら大阪府羽曳野市ですが、長野県に来て48年、茅野市に来てから38年です。おかげさまで多くの先輩や仲間、手間のかかる後輩も出来ました。手間のかかる先輩もいます。完全に茅野市(原村)が第一の故郷で、第二の故郷が大阪になりました。今後とも仲良く、大切にしてください。
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Last Update:2013年07月10日